『Trick × Trick』をプレイして、クリアまで遊んでみました。
私は『ダンガンロンパ』のような、ストーリーを読み進めながら裁判や推理を楽しむゲームが好きなので、Trick × Trickも気になっていた作品です。
また、「超能力」を題材にしたミステリーという設定も個人的に好みでした。
この記事では、ストーリーやトリックなどのネタバレはできるだけ避けて、実際にプレイして感じたことや、クリアまでにかかった時間について紹介します。

Trick × Trickを購入した理由
Trick × Trickを購入した一番の理由は、ゲームシステムが自分の好きな作品と近かったからです。
さらに、超能力を題材にしたミステリーという設定も好みでした。
超能力があることで、普通のミステリーとは違ったトリックができる一方で、「そんなことができるなら何でもありなのでは?」となってしまう可能性もあります。
そのあたりが実際にはどうなっているのかも気になり、プレイしてみることにしました。
価格も比較的安く、通常価格は1,500円。私はセール中に購入したので1,200円でした。
クリアまでのプレイ時間は約8.6時間
私の場合、クリアまでにかかった時間は約8.6時間でした。
もちろんプレイする速度や、文章を読む速さなどによって多少変わると思いますが、一つの目安にはなると思います。
ゲーム中にレベル上げをしたりする必要はありません。
基本的にはストーリーを読み進めながらゲームを進行していく形なので、「ゲームをする時間はあまり取れないけど、1本の作品を最後まで遊びたい」という人にも遊びやすいボリュームだと感じました。
個人的には、8.6時間という長さはちょうどよかったです。
実際にプレイして感じたのは「テンポの良さ」
Trick × Trickをプレイしていて特に良いと感じたのが、ストーリーのテンポが良いことです。
一本道でストーリーが進んでいくため、寄り道をする必要がありません。
また、裁判パートへの移行も比較的早く、ストーリーがどんどん進んでいきます。
そのため、
「今日は少しだけゲームをやろう」
と思って始めて、テンポよく進められるのは良いところだと思います。
個人的には、ゲームを進めるうえで迷うことも少なく、かなり快適でした。
テンポが良い反面、少し感情移入しづらい部分も
一方で、このテンポの良さは少し気になる部分にもつながっていると感じました。
ストーリーがどんどん進んでいくため、逆にキャラクターや物語にじっくり感情移入する時間は少なめに感じます。
これは完全に好みの問題だと思います。
テンポよくストーリーを楽しみたい人にとっては長所ですが、キャラクターとの交流や、日常的なやり取りをじっくり楽しみたい人の場合は、少し物足りなく感じるかもしれません。
超能力を使ったミステリーが特徴的
Trick × Trickで個人的に面白いと思ったのが、超能力を題材にしたミステリーというところです。
普通のミステリーでは成立しないような事件やトリックを扱えるので、作品ならではの面白さがあります。
もちろん、超能力がある以上、「そんなこともできるのか」と思うような展開もあります。
超能力がトリックの重要な要素になっているので、事件が起きた後に「一体どんな超能力が使われたんだろう?」と考えながら捜査するのが面白かったです。また、超能力が関係しているからこそ「まさかこのタイミングで!?」と思うような展開もあり、こうした部分は本作ならではの魅力だと感じました。
裁判パートは難しすぎない
裁判パートについては、個人的にはそこまで難しいとは感じませんでした。簡単ではない場面も多々ありましたが。
そのため、「難しい推理をじっくり考えながら進めたい」というタイプのゲームを期待すると、少し物足りなく感じる可能性はあると思います。
一方で、難しすぎないからこそ、ストーリーを止めずにテンポよく進められるというメリットもあります。
少し気になったのはUI
プレイしていて気になったのがUIです。
裁判で証拠品を選ぶとき、その証拠品の内容を確認したい場合に、いったんメニュー画面を開く必要があります。
個人的には、
「ここはワンボタンですぐ確認できたら便利なのにな」
と何度か感じました。
ただ、これはプレイしているうちにだんだん慣れてきました。
最終的にはそこまで気にならなくなったので、ゲームの雰囲気を壊してしまうほどの大きな問題ではないと思います。
Trick × Trickはどんな人におすすめ?
実際にプレイしてみて、個人的には以下のような人に向いていると思いました。
- ミステリーや裁判を題材にしたゲームが好き
- 『ダンガンロンパ』のようなゲームが好き
- 超能力を使った作品が好き
- ストーリーをテンポよく楽しみたい
- 長時間ゲームをするより、短めの作品を最後まで遊びたい
- 週末などの空いた時間にサクッと遊べるゲームを探している
特に、純粋にストーリーやミステリーを楽しみたい人には遊びやすい作品だと思います。
まとめ
Trick × Trickを実際にクリアしてみて、個人的には気軽に最後まで遊べて楽しめた作品でした。
特に、ストーリーがテンポよく進んでいくところは好印象でした。基本的には物語を読み進めながら遊んでいけるので、ゲームをする時間があまり取れないときでも遊びやすいと思います。
また、超能力を題材にしたミステリーという設定も個人的には好みでした。現実のミステリーとは違った事件やトリックを楽しめるので、この作品ならではの面白さがあると感じます。
一方で、証拠品を確認するときのUIやBGMのバリエーションなど、もう少しこうだったら嬉しかったと思う部分もありました。
クリアまでのプレイ時間は約8.6時間で、私としてはちょうどいいボリュームでした。
「週末に少し時間ができたから、1本ゲームを遊んでみよう」くらいの感覚で始めて、最後までサクッと遊ぶ。
Trick × Trickは、個人的にはそんな遊び方がちょうどいい作品だったと思います。
ミステリーや裁判もの、そして超能力という設定に興味があるなら、気軽に遊んでみてもいい作品だと思います。
